障がい者雇用支援によるシイタケ農園が運営を開始しました。

2025年8月6日

KKBグループの株式会社国分グリーンファームでは、菌床シイタケ栽培による企業向け障がい者雇用支援(農園の開設・運営サポート)を行っています。
その第1号となるイシグロ株式会社様(本社:東京都中央区)のシイタケ農園が、2025年8月6日より、埼玉県熊谷市内にて運営を開始しました。

シイタケ農園は広さ約150㎡のビニールハウスで、空調管理された環境の下、一度に最大2,400個の菌床を栽培可能。
生産したシイタケは、熊谷周辺のスーパーや飲食店、青果市場へ出荷販売するほか、イシグロ株式会社様の社内でご活用いただく予定です。

農園で働くスタッフは、KKBグループが運営する就労移行支援施設グリーンジョブくまがやで、シイタケ栽培の実技訓練、コミュニケーションや自己理解などの
ソーシャルスキルトレーニングを積み、今後はイシグロ株式会社様の従業員としてシイタケ栽培を行います。

KKBグループでは、今後も企業の障がい者雇用促進をお手伝いしながら、地域の農業活性化、障がい者の方々が活躍する機会の拡大に取り組んでまいります。

株式会社国分グリーンファーム
https://www.kkb-greenfarm.co.jp/
就労移行支援施設グリーンジョブくまがや
https://www.greenjob.jp/


開所式にて。
イシグロ株式会社 広中尚秀執行役員(管理本部 本部長/右)、
株式会社国分グリーンファーム 土屋耕亮代表取締役(左)


イシグロ株式会社様に就労したスタッフが、早速お揃いのユニフォームで収穫作業を開始。
現在は約50%の稼働率のため棚に空きがありますが、いずれ全ての棚が菌床でいっぱいになります。

このページの先頭へ戻る